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2019年5月23日木曜日
2019年 新卒 データ・サイエンティストの初任給が1000万円越え -
残念ながら日本の話ではありません。 これは、米国の2019年新卒社員の給与(正確にはEntry Level Job : 入社 1~3年目程度)の給与について、口コミ企業情報のGlassdoor社の調査を受けて、米Bloomberg社が記事にしたものです。
この調査は、IT業界で働く社員だけを対象に調査したものではありません。
全業種を調査した結果、TOP 10 がこちら。
These Are the Highest Paying Jobs for the Class of 2019
No 1. Data Scientist USD 95,000-
No 2.Software Engineer USD 90,000-
No 3.Product Manager USD 89,000 -
No 4.Product Designer USD 85,000-
No 5.Investment Banking Analyst USD 85,000-
No 6.UX Designer USD 73,000-
No 7.Java Developer USD 72,000 -
No 8.Implementation Consultant USD 72,000-
No 9.Systems Engineer USD 70,000-
No 10.Software Developer USD 68,000-
この記事の中でも指摘されていますが、データ・サイエンティストがWall Streetの花形であるInvestment Bankの社員を抑えて、第一位になりました。
そして、この一覧をみて気が付くことは、圧倒的にIT関連の職種の給与が高い、という事です。
アメリカは、戦略が決まると一気に投資をするため(この場合は人材投資)、人気の職種は急激に給与が高騰することが良くあります。
さて、日本でもIT系の社員の給与は上がり始めていますが、まだまだ、商社社員や銀行員、報道関係の給与が高いようです。
アメリカの現象が数年遅れて入ってくる日本ですが、IT系エンジニアの給与が、やはり一番高くなるような時代が来るのでしょうか?
もっと、詳しく知りたい方は、こちらに解説記事がのっています。
(英語ですが、どうぞ)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-05-15/big-data-skills-earn-high-pay-for-today-s-college-graduates
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