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2019年2月8日金曜日

Wgetコマンドに関するトラブル対応


・wgetでフォルダを指定してダウンロードできない時の対策
・PIPでインストールしたwgetが認識されない


wgetでフォルダを指定してダウンロードできない時の対策
githubのファイルをダウンロードする場合、目的のファイルのrawが見れるurlがファイルディレクトリ
が、ファイル単体のURLとなる。

・カレントディレクトリからwgetを実行するとファイルをダウンロードできる。
wget https://raw.githubusercontent.com/xxxx/xxxx/xxxx.csv

・-Pオプションでダウンロード先のフォルダを指定してダウンロードすると
wget -p /var/xxx/xxx/ https://raw.githubusercontent.com/xxxx/xxxx/xxxx.csv
sheme missingというエラーになり、root directoryに
raw.githubusercontent.com/xxxx/xxxx/というフォルダが作成され
xxxx.csvがダウンロードされる。

schme missingは、http://xxx.xxx.xx 等のURLに’’が付いているとエラーになるという投稿を多く見るが、それだけではないよう。上記現象は、オプションpを小文字にしたら発生した。オプションは -Pと大文字にして解決。

wget -P /var/xxx/xxx/ https://raw.githubusercontent.com/xxxx/xxxx/xxxx.csv


・-Oオプションでダウンロード先のフォルダと新しいファイル名を指定してダウンロードすると上手くいく
wget -O /var/xxx/xxx/[保存時のファイル名] https://raw.githubusercontent.com/xxxx/xxxx/xxxx.csv


PIPでインストールしたwgetが認識されない
(wget の入手)
  $ pip install wget
  Successfully installed wget-3.2

(wgetがコマンドとして実行されない場合)

 これでwgetを取得すると、wgetというPython moduleがダウンロードされる。

 pip install wgetを再び実行すると、
 Requirement already satisfied: wget in /usr/lib/python2.7/site-packages (3.2)
 
 となり、site-packagesに格納されている事がわかる。

site-packages のディレクトリを確認すると、
>wget-3.2-py2.7.egg-info
>wget.py
>wget.pyc
>yum
などが格納されていることが分かる。

この場合、wgetを実行したい場合、
python -m wget [取得したいURL]
で、実行できる。

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